出版

『ロシア研究』『ロシア研究別冊』 cover

『ロシア研究』は、1984年に当研究所内に設立された「ソ連研究センター」(Center for Soviet Studies) の調査研究の成果を発表する半年刊の雑誌(『ソ連研究』)として、1985年に創刊されました(バックナンバーは下記をご覧ください)が、2003年4月発行の35号から、装いを新たに年刊の単行本としてリニューアルしました。

『ロシア研究 35号~ 』 A5版・定価3150円(本体価格3000円)

 『ロシア研究別冊』目次


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バックナンバー(発行年別)

200320022001200019991998199719961995

『ロシア研究1号~34号』 A5版・各定価:本体2,194円


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2004年

『ロシア研究』 第36号 『ロシア研究』 第36号/2004年10月

 特集:「ロシア・東欧経済 ─ 市場経済移行の到達点」

(西村可明編)

A5判・224頁・定価3150円(本体価格3000円)

1989年の「東欧革命」から15年、91年のソ連崩壊から13年が経過したが、この間、旧ソ連・東欧諸国では、市場経済への移行が進められてきた。中欧の5カ国とバルト三国は、本年5月EU加盟を果たし、EU基準を充たす市場経済が誕生したとされる一方、一部の中央アジアの国のように、改革が進展していない国もあり、今日までに形成された「市場経済」は多様性を顕著にしている。

本書は、ロシア、バルト三国、東欧諸国を対象に、各国を専門とする研究者がそれぞれの市場経済の特徴について簡潔明瞭な性格規定を行い、現在までの経済移行の「到達点」を検討して、移行国間の市場経済の相違点・多様性への関心に応えることを試みた、問題提起の書である。

●目 次
 第1章ロシア:石油・ガスに依存する粗野な資本主義(田畑伸一郎・塩原俊彦)
 第2章バルト三国 ―「EU外縁経済」としての自立─ (吉野悦雄)
 第3章ポーランドの経済体制移行 ― エタティズムが助長する経済・社会の二重構造(渡辺博史)
 第4章ハンガリー市場経済化の10年 ―外資依存型市場経済の成立─ (西村可明)
 第5章チェコの体制転換プロセス ─擬似「金融資本主義」の破綻と「正常化」へ向けての模索─ (池本修一・松澤祐介)
 第6章後進東欧諸国における経済移行の到達点 ―ブルガリア・ルーマニアを例にして─ (上垣彰)
 第7章クロアチアおよびセルビア・モンテネグロ ―二重および三重の移行プロセスの試練─ (阿部望)
 第8章新生アルバニア経済 ―10軌跡─ (中津孝司)

数量 

2003年

cover 『ロシア研究』 第35号/2003年4月

 特集:「9.11事件以後のロシア外交の新展開」(松井弘明編)

A5判・248頁・定価3150円(本体価格3000円)
ISBN:4-8193-0351-1

ロシアの外交は最初の10年間に、米欧先進資本主義諸国の一員になることに重点をおいた路線から、アジア、中東へ軸足を移し、またCISの統合を強力に進めようとする路線へと、何度かの転換をみせた。それは国家の大幅な縮小と社会主義から資本主義へ、一党独裁から民主主義への体制転換という歴史上例のない経験をしたロシアが、世界の中での自らの位置を模索する活動であったと言える。
ロシア連邦第2代大統領となったプーチンのもとで、ロシアは新たな外交に踏み出した。その特徴はプラグマティズム、現実主義、あるいは国益優先とも言え、コーズィレフ外相の「大西洋主義」外交とも、プリマコフ外相の「ユーラシア主義」外交とも異なる、第三の道と言える。

本書は、ロシアの外交を、対米協調へ大きく舵を切ったと言われる米国における同時多発テロ(9.11事件)以後を中心に、その国益追求を志向するプーチン外交を多面的に分析した。

●目 次
 第1章ロシア外交の理念と展開 -9・11テロ事件以後を中心として(松井弘明)
 第2章米露間軍備管理問題―「新しい戦略関係」への移行と課題(戸崎洋史)
 第3章ロシアの対外経済関係を取り巻く環境の変化と経済外交(笠井達彦)
 第4章ロシアの対イラク・イラン・北朝鮮政策(小泉直美)
 第5章ロシアの対中央アジア政策―安全保障をめぐる「選択的関与」の実際(湯浅 剛)
 第6章ロシアの対ウクライナ、ベラルーシ外交(末澤恵美)
 第7章ロシアの対コーカサス外交-テロと紛争の狭間で揺らぐ国際関係(廣瀬陽子)
 第8章9・11事件以後の中露関係(岩下明裕)

数量 

2002年

cover 『ロシア研究』 第34号/2002年4月

特集:多様化の中のCIS

昨年一二月に創設10周年を迎えたCISは、創設当初は、ソ連解体に続いてロシア連邦も解体してしまうのではないかという議論さえあり、短命なものになるのではないかという推測も少なくなかった。しかしながら、その後、CIS諸国の政治・経済・安全保障は必ずしも順調に発展していったわけではなく、「自立」の道は容易ではなかった。その後、対外関係という面でも、一時の欧米熱が沈静化傾向を見せ、他方でロシア連邦への依存を強めつつあるように見える国もある。したがって、CIS諸国は、ロシア連邦との関係のみならず、経済発展や政治的安定性のレベルに関し、極めて多様な様相を示しているように思われる。

本特集では、CIS諸国の政治・経済・安全保障および二国間・多国間関係の現状を展望し、詳細に分析している。

目次
  • CISの10年と展望-域内国家関係を中心に(末澤 恵美)
  • はじめに
    Ⅰ CISの10年
    Ⅱ 域内ブロック化
    Ⅲ 新しい局面
    おわりに-CISの展望
  • CISにおける経済統合-域内貿易における付加価値税の課税原則をめぐって(田畑 伸一郎)
  • はじめに
    Ⅰ CISと自由貿易地域
    Ⅱ 付加価値税の課税問題
    Ⅲ 五ヵ国経済統合(ユーラシア経済共同体)
    Ⅳ 付加価値税問題の決着
    Ⅴ ロシア=ベラルーシ同盟国家
    おわりに
  • CISと国際機構論(山田 哲也)
  • はじめに
    Ⅰ 「国際機構」概念をめぐる問題
    Ⅱ CISの成立と組織
    Ⅲ CISの組織原理:他の組織体との比較を通じた考察
    おわりに
  • ベラルーシ・ロシア関係の政治力学-2001年ベラルーシ大統領選の事例研究(服部 倫卓)
  • はじめに
    Ⅰ ベラルーシ大統領選におけるロシア要因
    Ⅱ ロシア要因を中心に見た選挙戦の展開
    Ⅲ ロシアが介入に踏み切れなかった原因
    おわりに
  • ロシアの対「同胞」政策と在外ロシア人-カザフスタンのケース(岡 奈津子)
  • はじめに
    Ⅰ ロシアの対同胞政策
    Ⅱ カザフスタンのケース
    まとめにかえて
  • 上海プロセスの軌跡と展望-ソ連崩壊から機構設立まで(岩下 明裕)
  • はじめに-上海協力機構とは何か
    Ⅰ 国境画定と信頼醸成-上海プロセスの形成
    Ⅱ 協力機構の設立-上海プロセスの展開
    むすびにかえて-上海プロセスの展望
    特集外
  • 〈研究ノート〉現代クロアチアの文化ナショナリズム(齋藤 厚)
  • はじめに
    Ⅰ クロアチア・ナショナリズムへの理論的接近
    Ⅱ 「クロアチアの春」における文化ナショナリズム
    Ⅲ 現代クロアチアのナショナリズムと文化政策
    おわりに
  • 【資料】CISサミット
  • ロシア研究センターだより
  • 本号執筆者紹介
  • 数量 


    2001年

    『ロシア研究』 第33号/2001年10月

    特集:ロシアと旧ソ連地域の環境問題

    環境問題は21世紀の最重要課題の一つである。しかし特にロシアをはじめ旧ソ連諸国では、これまで環境問題がどちらかといえば軽視されていたため、深刻な問題が残されている。

    『ロシア研究』第33号では、ロシア及び旧ソ連の環境問題を、特にロシアについては日本が隣接するシベリア・極東の環境と開発の視点から取り上げ、また旧ソ連地域については国際的に注目を集めているチェルノブイリとアラル海の環境問題を取り上げている。

    目次
  • サハリン大陸棚石油・ガス開発にともなう環境問題(村上 隆)
  • はじめに
    Ⅰ 海洋汚染に対する法的適用
    Ⅱ 堀り屑の海洋投棄
    Ⅲ 大量のニシン死の原因
    Ⅳ コククジラへの影響
    おわりに
  • 京都議定書とロシア(明日香 壽川・森岡 裕)
  • はじめに
    Ⅰ ロシアと温暖化
    Ⅱ エネルギー需給および温室効果ガス排出の現状
    Ⅲ エネルギー政策の課題
    Ⅳ 温暖化政策の課題
    Ⅴ 今後の京都議定書活用に関するロシアの戦略
    Ⅵ ロシアにおけるAIJプロジェクト
    Ⅶ 今後の課題
    おわりに
  • シベリアの大気汚染(太田 幸雄)
  • はじめに
    北極ヘイズとは?
    北極ヘイズの成因
    北極ヘイズの環境影響
    北極ヘイズの気候影響
    シベリア北極圏における大気環境汚染調査
    ロシアにおける大気汚染物質の排出源
    ノリリスクの大気汚染状況
    ロシアにおける経済復興と環境保全対策
  • 地方からみたロシアの環境マネージメント
  • -バイカル湖の環境汚染にみられる公害・環境問題の「共有」(徳永 昌弘)
    はじめに
    Ⅰ 体制転換後のロシアの環境マネージメント
    Ⅱ 新しい環境マネージメントの理想と現実
    Ⅲ バイカル湖の環境汚染
    おわりに
  • チェルノブイリ原発事故とその放射能災害の概要(今中 哲二)
  • はじめに
    Ⅰ 原発のしくみと危険性
    Ⅱ 一九八六年四月二六日
    Ⅲ 周辺住民の避難
    Ⅳ 地球規模の放射能汚染
    Ⅴ 民主化運動と大規模汚染の公表
    Ⅵ ソ連崩壊とチェルノブイリの長期的影響
    おわりに
  • アラル海の環境問題と中央アジアの安定(野村 政修・石田 紀郎)
  • はじめに
    Ⅰ アラル海問題
    Ⅱ 潅漑農業拡大にともなう諸問題-取水量増加と水質の変化
    Ⅲ アラル海問題の改善策とシルダリヤ下流域総合開発計画
    おわりに

    特集外

  • トルクメニスタンの新産業組織体制と企業改革(
  • はじめに
    Ⅰ 市場経済化政策の法的枠組みと実施状況
    Ⅱ 国家経済管理システムの再編と政府-企業間問題
    まとめ
  • 「持たざる国」の非核化-ウクライナの核兵器問題再考(吉弘 健二)
  • Ⅰ 世界第三の核大国の登場?
    Ⅱ 「潜在的核兵器国」としてのウクライナ
    Ⅲ 核兵器をめぐる議論と国防政策決定メカニズム
    Ⅳ 核兵器国の幻想、核武装論の崩壊
    Ⅴ START-Ⅰ批准への道のり
  • ロシア研究センターだより
  • 本号執筆者紹介
  • 数量 


    『ロシア研究』/第32号・目次/2001年4月
    特集 21世紀を迎えるロシアの課題とプーチン政権
  • プーチン政治改革と地方における権力構造の変容 -スヴェルドロフスク州、タタルスタン共和国、クルスク州を中心に(袴田 茂樹)
  • はじめに
    I新政治制度と中央・地方関係
    IIエカチェリンブルグにおける権力闘争
    IIIタタルスタン共和国とシャイミエフ三選問題
    IVクルスク州知事選挙が語るもの
    まとめ
  • ロシア経済の現状とプーチン政権の経済戦略(月出 皎司)
  • I2000年のロシア経済概況-経済状況の劇的な改善
    II成長とマクロ指標改善の陰に残る問題
    IIIプーチンの国家戦略と経済政策
    IV政治と経済の相克
    おわりに
  • プーチン政権下のロシアの国防政策(乾 一宇)
  • はじめに
    I国防政策決定機構
    II国防政策の基本方向
    III軍事力整備計画(軍改革)
    IV問題点
    おわりに
  • プーチン外交(小泉 直美)
  • はじめに
    I対外政策の基本方針
    II西方外交
    III南方外交
    IV東方外交
    むすび
  • ロシアの安全保障と北東アジア(森本 敏)
  • Iロシアの安全保障政策
    IIロシアのアジア部と北東アジア政策
    III北東アジアにおける主要国関係
  • チェコ共和国における「ロマ問題」-民主化後に生じた人権問題?(佐藤 雪野)
  • はじめに
    Iチェコにおけるロマの歴史
    IIロマの現状
    おわりに-「ロマ問題」解決のために
  • ベラルーシの民主化と人権問題(宮脇 昇)
  • はじめに
    I民主化の進展と挫折
    IIルカシェンコ政権下での人権・民主化問題の現状
    III民主化問題・人権問題への国際的な関与
    IV2001年の大統領選挙をめぐる民主化の展望
    おわりに
  • 金融危機をめぐるロシアの銀行動向(塩原 俊彦)
  • はじめに
    I全般的な銀行の動向
    II銀行の負債
    III銀行の債権
    IV個別銀行の再建・破産過程
    むすびにかえて
  • エリツィン時代の中央・地方関係 -係争調停の視点から(橋本 あかね)
  • はじめに
    I分権の類型とロシア
    II権限分割の法的根拠
    III調整方法
    IV事例
    V分析
    むすび
  • ロシア研究センターだより
  • 本号執筆者紹介
  • 数量 


    2000年
    『ロシア研究』/第31号・目次/2000年10月
    特集 ロシア経済の回復は本物か?
  • プーチン時代の「市場経済」(佐藤 経明)
  • はじめに
    Iロシア経済の回復は本物か?
    IIプーチン時代の市場経済
  • ロシア・マクロ経済動向(西村 可明)
  • はじめに
    I1999年経済の予測と実績
    IIロシア経済不況の諸要因と1999年の回復
    III最近のロシア経済の特徴と今後の見通し
    おわりに
  • ロシア経済の回復は本物か?-日ロ経済・貿易関係の展望(吉田 進)
  • はじめに
    I政治的安定
    II経済の安定化へ
    IIIプーチンの経済政策
    IV欧米のロシア進出
    V日本の企業進出からみたロシア市場の変化
    おわりに
  • ロシアの金融事情(黒坂 昭一)
  • はじめに
    I金融の位置づけ
    II銀行セクター
    III証券市場
    IV資本逃避:マネー・ロンダリング
    Vロシアの債務問題
    VI日本との金融関係
    おわりに
  • ロシアで銀行業をうまくやる法(菅野 哲夫)
  • はじめにはじめに/資本金はドル建てにせよ/店舗探しは難しいと知れ/経理部長ですべてが決まる/ロシア中央銀行には絶対服従せよ/信頼できるセキュリティ会社を探せ/税務署や警察等となかよくせよ/円・ルーブル決済システム構築を狙え/
    おわりに
  • 現地駐在日本ビジネスマンによる座談会 ロシアにおけるビジネスの現状
    (角谷 泉・佐竹 昭彦・鈴木 茂 仲 法夫・〈司会〉隈部 兼作)
  • 回復の兆しが感じられるロシア経済/事業を行う際の問題点-まだまだ問題は多い/日露貿易経済関係発展のために必要なこと/ロシア市場の将来性は?
  • エリツィン時代-ある評価(下斗米 伸夫)
  • はじめに
    I分かれる評価
    II動く舞台
    IIIパラダイム
    IV脱共産党と民主主義
    V市場経済への長い道
    むすび
  • ソ連共産党崩壊過程と要因の分析-財政赤字と営利事業を中心として(大串 敦)
  • はじめに
    I党財政の実態
    II党財政赤字の要因
    III財政再建策(1):下部組織への財政権委譲
    IV財政再建策(2):収入の増加
    むすび
  • GUUAMの結成とその展望-構成各国の諸問題とロシア・ファクター(廣瀬 陽子)
  • はじめに
    ICIS初期の安保体制
    IIGUAM結成の経緯とGUUAMへの拡大
    IIIGUUAMの性格と加盟国の諸問題
    おわりに
  • ロシア研究センターだより
  • 本号執筆者紹介
  • 数量 


    『ロシア研究』/第30号・目次/2000年4月
    特集 流動化する中央アジア情勢
  • イスラム急進派の台頭と中央アジアの再編成(清水 学)
  • はじめに
    I中央アジアを走り抜けた衝撃
    II震源地としてのフェルガナ盆地
    III  バトケン事件の中央アジアへのインパクト
    IVアフガニスタンとタリバーン現象
    Vパキスタンのイスラム化とスンニ・シーア対立の激化
    VIシンボルとしてのチェチェン紛争
  • 中央アジアのイスラム過激派ネットワーク(宮田 律)
  • はじめに
    Iアフガニスタン・タリバーンをめぐるイスラム過激派の台頭と中央アジア
    II誘拐事件と中央アジアのイスラム復興
    III  イスラム勢力台頭のシナリオと国際社会
    おわりに
  • 中央アジアにおけるイスラーム信仰の多様性と過激派の出現(宇山智彦)
  • はじめに
    Iイスラーム信仰の多様性:フィールドノートから
    IIソ連時代後期におけるイスラーム運動の出現
    III  イスラーム復興の進展と一部の過激化
    おわりに
  • チェチェン政治の対立的要素(北川誠一)--地域・部族と氏族・信仰団体
  • はじめに
    I地域
    II部族(トフム)と氏族(テイプ)
    III  宗教的要素
    結論にかえて
  • 1999年カザフスタン議会選挙(岡 奈津子)--「民主化」の演出と投票結果の改ざん
  • はじめに
    I1999年議会選挙に至る背景
    II選挙戦の開始
    III  選挙の経過とその評価
    おわりに
  • カスピ海・エネルギー輸送路開発と国際関係(輪島実樹)--「カスピ海ブーム」に見る転機
  • はじめに
    Iアゼルバイジャンの新規輸送ルート開発動向
    IIカザフスタンの新規輸送ルート開発動向:持続するロシア依存
    III  トルクメニスタンの新規輸送ルート開発動向:対立の焦点となる
    トランスカスピ・パイプライン
    補論米国の対カスピ海戦略
    むすびにかえて   「政治化」が進む輸送問題
  • 1999年12月国家会議議員選挙(上野俊彦)
  • I1999年ロシア連邦・連邦議会国家会議議員選挙法
    II  選挙結果の概要
  • 現代ロシアにおける中央と地方の関係(兵頭慎治)--連邦中央から見た連邦構成主体の分離主義
  • はじめに
    I連邦中央から見た連邦関係の問題点
    II連邦中央から見た連邦構成主体の分離主義
    III  連邦中央による分離主義への対応
    おわりに
    ロシア研究センターだより
    本号執筆者紹介

    数量 


    1999年
    『ロシア研究』/第29号・目次/1999年10月
    特集 バルカン危機の焦点
  • NATO空爆前1年間の政治的外交的ゲーム(岩田昌征)
  • I問題の設定
    II並行システム構築か独立戦争か
    III  不可解なアメリカ外交
    IV救助された解放軍
    結論にかえて
  • 「チトー主義」の崩壊とその意味--コソヴォ問題とミロシェヴィチの登場を中心に(定形 衛)
  • はじめに
    Iチトー体制とコソヴォ問題
    IIチトー体制とセルビア共和国
    III  コソヴォ問題とミロシェヴィチの登場
    IV「チトー主義」崩壊の意味
  • 欧州国際システムと バルカン紛争との相互連関性に関する予備的考察(六鹿茂夫)
  • はじめに--欧州国際システムとバルカン
    ICSCE--集団安全保障から協調的安全保障へ
    II  EC/EUの調停外交と内部分裂
    III 維持する平和なき平和維持軍--UNPROFOR
    IVアメリカとNATOによる紛争解決
    おわりに--コソヴォ紛争と欧州国際システム
  • 旧ユーゴスラビア構成諸国の経済動向および国際経済環境(阿部望)
  • はじめに
    I旧ユーゴスラビア分裂直前(1991年)の経済状況
    II1991年以後の旧ユーゴスラビア諸国の経済動向
    III  1991年以後の旧ユーゴスラビア諸国の国際経済環境
    IV要約と結論
  • クロアチアにおける地域主義の現状(石田信一)--イストリア地方を中心に
  • はじめに
    Iイストリアとは
    II 地域政党の出現--イストリア民主会議
    III  イストリア民主会議の基本綱領
    IVイストリア憲章をめぐる問題
    Vイストリア民主会議の分裂
    おわりに
  • ソ連・ロシアの国内政治変動と対日外交の強硬化(三村洋史)--「外交オプションの束」の検討を中心に
  • はじめに
    I分析の視角
    II分析枠組み
    III  実正分析
    むすび
  • プラハの春(1968年)とポーランド危機(1981年)(金成浩)--ブレジネフ期ソ連外交の危機対応
  • はじめに
    I内政的要因
    II  国際的要因
    おわりに
  • 研究ノート  ロシアにおける銀行の出自別活動の特徴(1992~98年初め)(大野成樹)
  • はじめに
    Iロシアにおける銀行の類型別活動
    II  政府・中央銀行の政策と銀行の類型別資金調達源・運用先の変化
    おわりに
    ロシア研究センターだより
    本号執筆者紹介

    数量 


    『ロシア研究』/第28号・目次/1999年4月
    特集 ユーラシア世界のダイナミズム --秋野豊氏追悼号
  • ロシアの南方政策-中央アジアの十字路におけるロシア、ウズベキスタン、中国(秋野豊)
  • I中央アジアの「中央アジア化
    IIターニング・ポイントとしてのタジキスタン内戦
    III  ロシアとウズベキスタンにとってのオプション
    IV中国のベクトルと「ウイグルスタン」の影
    Vむすびにかえて
  • 研究者としての秋野豊(伊東孝之)
  • はじめに
    I研究者秋野豊の人間像
    II秋野豊の学風
    III  外交史家としての秋野豊
    IVクレムリン・ウォッチャーとしての秋野豊
    Vフィールドワーカーとしての秋野豊
    VIむすびにかえて
  • 中央アジアの地域構造と国際関係-地域研究と地政学の接点(宇山智彦)
  • はじめに
    I注意して扱うべきパラダイム
    IIカスピ海:激動のカフカス・中東へのリンク
    III  南へ顔を向けるトルクメニスタン
    IVカザフスタンでのロシアと中国の隠れたパワーゲーム
    Vタジキスタンでのロシアとウズベキスタンの角逐
    おわりに
  • 1991年中露東部国境協定の内実-「交渉の現場」から(岩下明裕)
  • はじめに
    I 河川国境の攻防
    II不可視の内陸国境
    III  「例外」とされた三島
    IV河川通航権の不可解
    おわりに-再び現場へ
  • 旧ソ連の大統領制化-レファレンダムを媒介とする導入、確立、変容のプロセス(佐々木りつ子)
  • はじめに
    I大統領制導入のプロセス-転換期の政治制度
    II憲法制定のプロセス-議会の弱体化による大統領制の確立
    III  憲法制定後のプロセス-レファレンダムを挺子とする大統領制変容
    おわりに
  • チェコにおける政党政治の現況-1998年選挙と社民党政権の成立(林 忠行)
  • はじめに
    I第二次クラウス政権の崩壊過程(1996-98年)
    II1998年選挙の争点
    III  1998年選挙の結果
    まとめ
  • NATO拡大におけるPfPの機能-「NATOのためのパートナーシップ」?(広瀬佳一)
  • はじめに
    IPfPの起源
    IINATO東方拡大とPfP
    III  ボスニア紛争とPfP
    おわりに
  • ハンガリーにおける私有化とコーポレート・ガバナンス(森 彰夫)
  • はじめに
    Iハンガリーにおけるコーポレート・ガバナンスの模索
    II不透明な成果達成契約
    III  企業資産の流出を招いた経営委託契約
    IV従業員所有によるコーポレート・ガバナンス
    Vコーポレート・ガバナンスの未確立
    おわりに
    『ロシア研究』投稿規定・執筆要領
    ロシア研究センターだより
    本号執筆者紹介

    数量 


    1998年
    『ロシア研究』/第27号・目次/1998年10月
    特集 体制転換の光と影--ロシア・東欧における社会問題
  • ロシアの体制転換と人口動態(保坂哲郎)
  • はじめに
    I人口の自然変動
    II  人口の社会的変動
    まとめ
  • ロシアにおける労使関係システムの現在(武井 寛)
  • はじめに
    I社会的パートナーシップ(sotsial'noe partnerstvo) の概念
    II制度の形成
    III  労使関係の実態と法律問題
    おわりに
  • ジェンダー視角から見たロシア社会--女性の過去と現在(関 啓子)
  • はじめに
    Iソヴェト社会主義の男女平等政策は何をもたらしたか
    IIジェンダー視角から見る社会のペレストロイカと市場経済化
    III  ソ連邦崩壊後の女性のあり方
  • ポーランドにおける市場経済の導入と労使関係(笠原清志)
  • I「反共産」で勢力結集
    II西欧諸国も注目する経済成長
    III  連帯運動の負の遺産
    IV市場経済導入後の企業内の影響力構造
    Vストライキの拡大と労働者の対応
    VI経営権の確立をめぐる諸問題
    まとめ
  • ハンガリーの総選挙と社会分析(羽場久o子)
  • はじめに--総選挙での社会党の敗北
    I体制転換後のハンガリーとハンガリー社会
    II民衆の不満の高まり
    III  1998年5月のハンガリー総選挙
    IV青年民主連合・市民党の新連合政権:小農業者党の影、民族主義の影
    おわりに
  • 現代ロシア政治における労働組合(粟田 聡)
  • はじめに
    Iロシア独立労連の創立
    IIロシア独立労連とエリツィン政権
    III  ロシア独立労連と政党
    むすび
  • ロシアの土地改革と「北方領土」(中村逸郎)
  • はじめに--問題の提起
    Iサハリン州と南クリル地区の土地改革
    II  連邦の土地改革の動向
    まとめ
  • 冷戦期ソ連の侵攻と撤退--機密解除資料を中心として(金 成浩)
  • はじめに
    I旧ソ連機密解除資料(TsKhSDフォンド八九)と冷戦史研究
    II  冷戦下の侵攻と撤退--チェコ侵攻(1968)・アフガン侵攻(1979)・ポーランド危機(1981)・アフガン撤退開始(1988)とソ連指導部の認識
    結語--現実主義、イデオロギー、自国認識
    【資料】ロシア連邦政府構成員およびその他の国家機関幹部の経歴
    ロシア研究センターだより
    本号執筆者紹介

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    『ロシア研究』/第26号・目次/1998年4月
    特集 市場経済化の新展開:多様化するロシア・東欧
  • ロシア市場経済化の成果と問題点(西村可明)
  • はじめに
    IEBRDによる各国市場経済化の評価
    II市場経済に向けての前進--市場の制度と組織の誕生
    III  市場経済化の問題点
    IVロシア経済の今後
    むすび
  • 軌道修正を求めるロシアの経済政策--産業投資重視路線への転換と日本への期待(月出皎司)
  • I財政破綻と投資の低迷
    II開放・自由化路線をめぐる対立
    III  対ロシア直接投資拡大の環境
    IV日本への期待
  • ロシアの金融産業グループ(塩原俊彦)
  • はじめに
    IFIGの形成過程
    II  政治家とFIG
    むすびにかえて
  • CIS諸国の経済概況と展望(菅野哲夫)
  • はじめに
    ICIS諸国をめぐる最近のトピックス
    II95年から96年のCIS諸国の経済概況
    III  CIS諸国間の94年と95年の貿易動向
    IVCIS諸国をめぐるカネとヒトの流れ
    V96年のロシアの国際収支
    おわりに
  • 中央アジア経済改革における多様性--カザフスタンの事例(輪島実樹)
  • はじめに:中央アジアの多様性
    Iカザフスタン経済回復の様相
    II民営化の遅滞とマネージメント・アグリーメント
    III  第三段階民営化と石油・ガス部門の開放
    IV今後の展望:資源輸出と産業政策
  • 体制転換の中欧モデル--ハンガリーとチェコの比較分析(盛田常夫)
  • はじめに
    Iマクロ経済の概観
    II経済成長の分析
    III  再評価と為替政策
    IV直接投資と経常収支
    V民営化の到達点
  • チェコ:市場経済化の現状と問題点(池本修一)
  • はじめに
    I政治的背景
    II経済概況
    III  私有化と資本市場
    おわりに
  • EU加盟をめざすポーランド経済とその民営化過程(吉野悦雄)
  • はじめに
    I景気過熱のポーランド経済
    II1996年における民営化過程
    III  ポーランドの民営化を規定するもう一つの要因:EU加盟
    ロシア研究センターだより
    本号執筆者紹介

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