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平成30年度外務省外交・安全保障調査研究事業

反グローバリズム再考:
国際経済秩序を揺るがす危機要因の研究
「世界経済研究会」報告書

はしがき 研究体制 目次 総論要旨
序論 反グローバリズム再考:国際経済秩序を揺るがす危機要因の分析 稲葉 延雄
第1章 反グローバリズムについて ―世界経済からの視点― 中島 厚志
第2章 グローバル化と米国政治 安井 明彦
第3章 「深化」というEU のグローバル化は有効か 川野 祐司
第4章 中国経済の拡大と反グローバリズム 丸川 知雄
第5章 「一帯一路」構想と「インド太平洋」構想 河合 正弘
第6章 保護主義の台頭と岐路に立つ世界貿易体制 浦田 秀次郎
第7章 揺らぐグローバル通商秩序と日本の通商戦略
   -トランプ米政権の暴走に歯止めをかけられるか-
馬田 啓一
第8章 グローバリゼーションに対するG20 およびIMF の処方箋 中林 伸一
第9章 多国間主義のレジリエンス 城山 英明
第10章 分散台帳技術を用いた非中央集権的ガバナンスの理想と現実 高木 聡一郎
第11章 情報通信技術が作り出す経済格差 岩本 晃一
第12章 反グローバリズムとポピュリズムの動向と意味 橘木 俊詔
[全 文] 「反グローバリズム再考:国際経済秩序を揺るがす危機要因の研究」平成30年度世界経済研究会報告書