活動記録

2007年3月14日
於:都内・ホテルオークラ


日本国際問題研究所(JIIA)主催
外務省後援

公開シンポジウム

「東ティモール安定への道〜国連の平和構築支援と日本の役割」

2007年3月14日に当研究所は外務省の後援のもと、標記公開シンポジウムを開催した。

シンポジウム冒頭で、明石康元国連事務次長が、平和構築における国連および日本の役割に関する包括的な基調講演を行った。

次いでパネリストとして参加した実務家・専門家から、東ティモール再建の成果と課題、国連平和構築委員会の活動状況、日本の平和構築支援などについて見解が表明された。

大統領選を間近に控え東ティモール情勢が緊迫の度を深めるなか、本シンポジウムは国際社会および日本がいかなる支援をすべきか、多くの聴衆とともに考える貴重な機会となった。

本シンポジウムのプログラムはこちら
明石康
元国連事務次長

ドミンゴス・アルベス
駐日東ティモール大使

旭英昭
  前駐東ティモール日本国大使

小川祥一
陸上自衛隊第4施設団長
・陸将補

星野俊也
外務省国連代表部公使参事官

二階堂幸弘
JIIA研究調整部長

外務省委託研究報告書 [pdf ファイル 2,555KB]