JIIA国際フォーラム/シンポジウム
実施済みのJIIA国際フォーラム
日本国際問題研究所は、2024年9月20日、『国際問題』ウェビナー「『人の移動』がもたらす今日的課題:難民・移民」を論じる を開催しました。 ウェビナーでは、『国際問題』誌2024年10月号の著者がそれぞれの考察を踏まえて、執筆時以降の最新の動きや他の執筆者の分析との 関連を含めて議論し、特集テーマをさらに深く掘り下げました。 モデレーター:滝澤三郎・東洋英和女学院大学名誉教授、ケア・インターナショナル・ジャパン副理事長 パネリスト:錦田愛子・慶應義塾大学教授 梅川 健・東京大学教授 中山裕美・東京外国語大学准教授 中西嘉宏・京都大学准教授 大道寺隆也・青山学院大学准教授 ※本セミナーは日本語音声のみです。
日本国際問題研究所は、2024年3月7日、『国際問題』ウェビナー「ウクライナ戦争とロシアのゆくえ」を論じる を開催しました。 ウェビナーでは、『国際問題』誌2024年2月号の著者がそれぞれの考察を踏まえて、執筆時以降の最新の動きや他の執筆者の分析との 関連を含めて議論し、特集テーマをさらに深く掘り下げました。 モデレーター:塩川伸明・東京大学名誉教授 パネリスト:大串敦・慶應義塾大学教授 服部倫卓・北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授 浜由樹子・静岡県立大学准教授 湯浅剛・上智大学教授 三船恵美・駒澤大学教授 ※本セミナーは日本語音声のみです。
日本国際問題研究所は、2024年1月17日、『国際問題』ウェビナー「新国家安全保障戦略と国際法」を論じる を開催しました。 ウェビナーでは、『国際問題』誌2023年12月号の著者がそれぞれの考察を踏まえて、執筆時以降の最新の動きや他の執筆者の分析との 関連を含めて議論し、特集テーマをさらに深く掘り下げました。 モデレータ―:浅田正彦・同志社大学教授 パネリスト:田中佐代子・法政大学教授 中村進・慶應義塾大学SFC研究所上席所員・笹川平和財団客員研究員 黒﨑 将広・防衛大学校教授 西村弓・東京大学教授 青木 節子・慶應義塾大学教授 ※本セミナーは日本語音声のみです。
日本国際問題研究所は、2023年11月8日、『国際問題』ウェビナー「ウクライナ戦争後の安全保障戦略」を論じるを開催しました。 ウェビナーでは、『国際問題』誌2023年10月号の著者がそれぞれの考察を踏まえて、執筆時以降の最新の動きや他の執筆者の 分析との関連を含めて議論し、特集テーマをさらに深く掘り下げました。 モデレータ―:中西寛・京都大学大学院法学研究科教授 パネリスト:神保謙・慶應義塾大学総合政策学部教授 村野将・ハドソン研究所研究員 鶴岡路人・慶應義塾大学総合政策学部准教授 益尾知佐子・九州大学大学院比較社会文化研究院教授 林成蔚・元財団法人國防安全研究院執行長 加藤洋一・早稲田大学アジア太平洋研究センター特別センター員 ※本セミナーは日本語音声のみです。
日本国際問題研究所は、2023年9月19日、『国際問題』ウェビナー「分断化する世界と途上国の外交」を論じる を開催しました。 ウェビナーでは、『国際問題』誌2023年8月号の著者がそれぞれの考察を踏まえて、執筆時以降の最新の動きや他の執筆者の 分析との関連を含めて議論し、特集テーマをさらに深く掘り下げました。 モデレータ―:恒川惠市・東京大学名誉教授・政策研究大学院大学名誉教授 パネリスト:高木佑輔・政策研究大学院大学准教授 子安昭子・上智大学教授 白戸圭一・立命館大学教授 近藤重人・日本エネルギー経済研究所中東研究センター主任研究員 宇山智彦・北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授 ※本セミナーは日本語音声のみです。
ウクライナ戦争勃発から半年という状況を踏まえ、日本国際問題研究所は2022年8月23日と24日、中東連続ウェビナー「中東からみたウクライナ戦争とエネルギー・食糧問題」を開催しました。
初日の8月23日は「中東からみたウクライナ戦争とエネルギー問題」を開催しました。ウェビナーでは、市川とみ子・日本国際問題研究所所長の開催の挨拶に続き、中東・アフリカ研究会主査の立山良司・防衛大学校名誉教授がモデレーターを務め、3名の専門家が報告を行いました。日本貿易振興会アジア経済研究所の齋藤純副主任研究員より「GCC諸国の脱炭素化政策の現状」、帝京大学の中西俊裕教授より「2022年秋以降の石油需給、ロシアーサウジアラビア関係」、中央大学の鈴木恵美教授より「イスラエル・エジプト・EU間の天然ガス輸出」というテーマで、それぞれ最新の動向を踏まえた報告がなされました。各報告に対して、ディスカッサントの柳沢崇文日本エネルギー経済研究所主任研究員がコメントし、ウクライナ戦争が世界のエネルギー・石油需給に与える影響を確認しつつ、元々湾岸産油国で進められていた脱炭素化政策の課題と将来性、ウクライナ戦争による影響、米国の存在感が低下していく中でのロシア・サウジアラビア関係の展開やイラン核合意による影響、さらにEUへの天然ガス輸出をめぐるエジプトとイスラエルの側の視点や事情、エネルギー情勢が中東地域の国家関係に与える影響等、多角的な議論を行いました。視聴者からの多くの質問も受けて、活発な議論が展開されました。
ウクライナ戦争勃発から半年という状況を踏まえ、日本国際問題研究所は2022年8月23日と24日、中東連続ウェビナー「中東からみたウクライナ戦争とエネルギー・食糧問題」を開催しました。
二日目の8月24日は「中東からみたウクライナ戦争と食糧不安・危機」を開催しました。ウェビナーでは、市川とみ子・日本国際問題研究所所長の開催の挨拶に続き、井堂有子・日本国際問題研究所研究員がモデレーターを務め、3名の専門家より報告がなされました。まず、ロシアNIS貿易会・ロシアNIS経済研究所の服部倫卓所長より「ロシア・ウクライナからみた黒海穀物輸送」、日本貿易振興機構アジア経済研究所の近藤則夫主任研究員より「インドの食糧輸出制限とウクライナ戦争」、国連WFPエチオピア事務所の浦香織里支援事業責任者より「エチオピアの食糧不安・危機の現状」について、それぞれ最新の動向を交えた報告がなされました。ディスカッサントの佐藤寛・日本貿易振興機構アジア経済研究所上席主任調査研究員より各報告へのコメントを行い、現在進行形の諸課題に対する対応に加え、「持続可能な開発目標(SDGs)」を踏まえたより中長期的な観点から、これまで各地で進められてきた食糧援助の抱える根本的な課題、各国内での食糧生産や自給率・自給力の向上の必要性、さらに日本の難民受け入れや援助のバランスの欠落等を含む問題提起がなされ、多角的な議論を行いました。視聴者からの多くの質問も受けて、活発な議論が展開されました。
会員限定公開 日本国際問題研究所は、2021年11月19日、『国際問題』ウェビナー「経済格差に揺さぶられる世界」を論じるを開催しました。
ウェビナーでは、『国際問題』誌2021年10月号の著者がそれぞれの考察を踏まえて、執筆時以降の最新の動きや 他の執筆者の分析との関連を含めて議論し、特集テーマをさらに深く掘り下げました。 モデレーター: 深川由起子・早稲田大学政治経済学術院副学術院長、教授 パネリスト: 宮本弘曉・東京都立大学大学院経営学研究科教授 厳善平・同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授 有田伸・東京大学社会科学研究所教授 ※本セミナーは日本語音声のみです。
Open Seminar “Deterring a Nuclear-Armed North Korea” (2019-11-15)
講師:アンキット・パンダ 米国科学者連盟(FAS)防衛態勢プロジェクト客員上級研究員
Speaker: Mr. Ankit Panda, Adjunct Senior Fellow in the Defense Posture Project at the Federation of American Scientists
[セッション1] 世界経済の潮流から見るポピュリズムとその処方箋
モデレーター:稲葉延雄・リコー取締役会議長/リコー経済社会研究所常任参与
パネリスト:
岩本晃一・経済産業研究所/日本生産性本部上席研究員
橘木俊詔・京都女子大学客員教授/京都大学名誉教授
中島厚志・経済産業研究所理事長
[セッション2] 経済グローバルガバナンスの再構築に向けて
モデレーター: 柳田健介・日本国際問題研究所研究員
パネリスト:
馬田啓一・杏林大学名誉教授
河合正弘・東京大学特任教授/環日本海経済研究所代表理事
川野祐司・東洋大学経済学部教授
※本セミナーは日本語音声のみです。
パネリスト:
春原 剛 日本経済新聞社 専務執行役員/富士山会合 最高執行責任者
田中 淳子 日本放送協会(NHK) 国際放送局 国際企画部長/前NHKワシントン支局長
森 千春 読売新聞東京本社 論説委員
モデレーター:
佐々江 賢一郎 日本国際問題研究所 理事長/前アメリカ合衆国駐箚特命全権大使
アンヘル・グリアOECD事務総長 他 (2019-04-16)
アンヘル・グリア 経済協力開発機構(OECD)事務総長
玉木 林太郎 国際金融情報センター理事長
小田部陽一 日本国際問題研究所客員研究員/前ジュネーブ代表部大使
司会 佐々江賢一郎 日本国際問題研究所理事長
パネリスト:セシリア・マルムストローム(欧州委員会委員(貿易担当))他 (2019-04-10)
パネリスト:
セシリア・マルムストローム 欧州委員会委員(貿易担当)
川口順子 武蔵野大学客員教授/元外務大臣・環境大臣
渡邊頼純 関西国際大学教授/慶應義塾大学名誉教授
モデレーター:
小田部陽一 日本国際問題研究所客員研究員/前ジュネーブ代表部大使
開会の辞: 中山 泰則(日本国際問題研究所所長代行)
〔第1部 2018年度欧州の政治情勢〕
報告「ポスト複合危機の欧州」
遠藤 乾(北海道大学教授/日本国際問題研究所客員研究員)
質疑応答
〔第2部 英国のEU離脱とそのインパクト〕
報告「英国のEU離脱―政治的側面」
池本 大輔(明治学院大学教授)
報告「Brexitが欧州にもたらす経済・金融面での影響について」
吉田 健一郎(みずほ総合研究所上席主任エコノミスト)
質疑応答
総括: 遠藤 乾(北海道大学教授/日本国際問題研究所客員研究員)
(本シンポジウムは「チャタムハウス・ルール」で実施致しています)
中満 泉 国連 事務次長/軍縮上級代表(メインゲスト)
戸崎 洋史 日本国際問題研究所 主任研究員(パネリスト)
佐々江 賢一郎 日本国際問題研究所 理事長(モデレーター)
(YouTubeで見る)
※本公演は日本語のみです。
講演者:ロベルト・アゼベド(世界貿易機関(WTO)事務局長) (2018-11-08)
大島正太郎
国際経済研究所理事長(元在ジュネーブ国際機関日本政府代表部特命全権大使)
渡邊頼純
慶応義塾大学総合政策学部教授
佐々江賢一郎
当研究所理事長兼所長
パネリスト :吉川元偉 国際基督教大学ICU特別招聘教授/前国連大使
長谷川祐弘 日本国際平和構築協会理事長
モデレーター:佐々江賢一郎 日本国際問題研究所理事長
※本講演は日本語音声のみです。
(YouTube版)
開会辞:相 航一(公益財団法人日本国際問題研究所所長代行)
≪第1 部≫「中国の国内情勢と対外政策と因果分析」(チームA)
チーム・リーダーによる趣旨説明:
高原 明生(東京大学教授/日本国際問題研究所上席客員研究員)
研究会委員による報告:
①「中国社会のナショナリズムの現状とそれに対する党・政府の統制能力」
西本 紫乃(北海道大学大学院公共政策学連携研究部付属公共政策学研究センター研究員)
②「習近平政権期の中国の資源外交—エネルギー事情と中国国有石油会社の動向—」
渡辺 紫乃(上智大学教授)
③「総書記集権体制の現状とその対外政策への示唆」
角崎 信也(日本国際問題研究所研究員)
第1 部総括:高原 明生(東京大学教授/日本国際問題研究所上席客員研究員)
(※本シンポジウムは「チャタムハウス・ルール」に従い実施致しております。本シンポジウムは日本語音声のみです。)
講演者:ビラハリ・コーシカン大使 シンガポール共和国・無任所大使 (2018-02-08)
(※本フォーラムは「チャタムハウス・ルール」で実施致しております。)
開会辞 野上 義二(日本国際問題研究所理事長)
基調講演 稲葉 延雄(株式会社リコー取締役会議長/リコー経済社会研究所常任参与/世界経済研究会主査)
「反グローバリズムの諸課題への対応」
≪第1部≫「ポピュリズムに揺れる先進国」
司会:河合 正弘(東京大学公共政策大学院特任教授/環日本海経済研究所代表理事・所長)
報告(1) 安井 明彦(みずほ総合研究所欧米調査部長)
「グローバル化と米国政治」
報告(2) 馬田 啓一(杏林大学名誉教授/国際貿易投資研究所理事)
「揺らぐアジアの通商秩序と日本の通商戦略 ―トランプ米政権の暴走をいかにして止めるか―」
報告(3) 浪岡 新太郎(明治学院大学准教授)
「イスラームとテロリズム:フランス人ムスリムの過激化」
報告(4) 橘木 俊詔(京都女子大学教授/京都大学名誉教授)
「ポピュリズムと経済」
シンポジウム要旨報告
(※本フォーラムは「チャタムハウス・ルール」に従い実施致しております)